
補助金
採択実績5件3,000万円突破(2023年)
補助金申請の流れ
「事業を拡大(再構築)させたい」「生産性を上げて賃上げを行いたい」等お考えの法人様にとって、有効な資金調達方法の一つが補助金です。こちらのページでは補助金の主な流れと当事務所だからこそ安心してご依頼いただける理由を記載いたします。

申請フロー
以下、流れを詳しく見ていきます。
1.公募
まず公募要領により補助金の「制度趣旨」、「対象事業者」、「対象経費」などが公開されます。各補助金によってそれぞれ異なるため十分すぎるほど確認します。またスケジュールの確認もしっかり行います。せっかく見積書を取得し計画を立てたとしても申請期限に遅れると申請ができません。必要書類の取得に時間がかかる場合がありますので、時間がかかる書類取得については優先的に進めます。
2.計画書作成
公募要領を確認した後、事業計画書を作成します。審査員はこちらで作成した計画書を元に審査を行いますので重要なプロセスの1つと言えます。公募要領に「審査点」や「加点」が公開されていることも多いため審査点を抑えた計画書を作成し、時には加点を取得しにいきます。また一度不採択になったのち再申請するような場合には、書式が更新されていないか確認も忘れずに行います。
3.申請
計画書の作成と必要書類の取得が終わったら申請を行います。不備があると修正が効きませんので注意が必要です。
4.審査
官公庁や補助金事務局にて審査が行われます。1〜3ヶ月ほどかかります。
5.採択
見事採択された場合、採択事業者が公開されたり個別に通知がきます。これ以降、初めて発注や契約を行うことができるようなります。またあくまで「採択された」段階であり交付が決定したわけではありません。採択結果前に発注を行なっていたり、内容が異なっている場合には交付されない場合もあるため注意が必要です。
6.補助事業実施
計画に基づき発注、契約、納品、支払い等まで終えます。この段階で発生する発注書、契約書、納品書、領収書等は後日必要になりますので保管します。また場合によっては写真や報告書も必要となりますので、撮影や作成も忘れずに行います。
7.交付申請
事業実施が終わったら速やかに交付申請を行います。実施報告マニュアルが用意されているケースもありますので、マニュアルを見ながら不備や書類添付失念に気をつけて行います。
8.交付決定
書類の不備等がなく官公庁や事務局に受領された場合、金額が記載された交付決定通知書が通知されます。この段階で受領できる補助金の額が決定します。
9.補助金交付
指定した口座に補助金が振り込まれます。
10.効果報告
補助金は受け取って終わりではありません。当初立てた事業計画(売上や生産性向上)通りに進んでいるか、定期的に報告する必要があります。補助金によって効果報告期間は異なり、また目標未達成の場合には返金の可能性もあるため注意が必要です。毎年忘れずにしっかりと報告を行います。
お客様の声
本当に何から何までありがとうございました。井上さんの支援がなければ採択まで辿りつけませんでした。作成した事業計画を達成できるように頑張ります。

株式会社ウエストバンク様(福岡県)
IT導入補助金のことだけでなく、他の補助金についても教えていただきありがとうございます。いつも本当に助かってます!
井上さんと一緒に事業計画書を作成したことで改めて事業を頑張ろうと思いました。また採択されたこと皆様の尽力のおかげです。ありがとうございます。

K社様(東京都)

I社様(東京都)
おわりに
当事務所では補助金の申請だけでなくもちろん補助金が入金されるまでフォローさせていただきます。さらに大企業と中小企業での営業・マーケティングの経験を活かし、補助事業を成功させるための営業やマーケティング支援も行ないます。そのためご自身のみで申請を行うより安心かつ補助事業の成功可能性が高まるという特長があります。
SWOT分析
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市場分析
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経営目標策定
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事業計画書落とし込み

財務計画イメージ
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「◯◯補助金について聞きたい」と具体的な補助金が分からなくても、「今●●の導入を考えていて…」とお気軽にご相談ください。活用できる補助金の有無について案内いたします。
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