許認可
許認可を依頼しよう
許認可の申請って自分でも出来るんですよね?
お客様
いのうえ
はい、おっしゃる通りです。
時間に余裕がある場合や費用を安く抑えたい場合には、ご自身で申請されるのも1つの手段です。
ここでは当事務所にご依頼いただく際のメリットをお伝えいたします。
01 手間の削減
許認可の大まかな流れは
①法定要件確認
②現地実査
③登記簿謄本等取得
④図面作成
⑤申請書作成
⑥管轄へ提出
⑦補正対応(該当時)
⑧許可証受取り
となります。
この他にも許認可の種類によっては資格の取得や試験を受けたり、資金計画の作成等が発生する場合もあります。当然この間に許認可申請以外の部分で事業計画を作成したり、備品の検討・発注したりなど想像以上に時間がかかります。
当事務所にご依頼いただくことでご自身の時間を確保し、かつ法定要件を満たし許認可の降りやすい申請へと導きます。
02 融資相談も可能
建設業許可では500万円以上の財産的基礎を、一般貨物自動車運送事業では6ヶ月分の運転資金を含めた財産的基礎を示す必要があります。全て自己資金で賄うことができれば良いですが、自己資金では足りない場合や運転資金を含めると不安な場合には融資を活用する場面が出てきます。
金融機関も融資の申込をすれば貸してくれるわけではなく、根拠のある事業計画書や収支計画書を提出する必要があります。必要資金や売上推移を見誤ると資金不足の原因となり、残高不足で認可が降りないこともあり得ます(一般貨物自動車運送事業の場合、岩手県では残高証明書の提出が2回必要)。
当事務所は書類作成だけでなく、元地方銀行融資担当者として融資実務にも精通している点が強みです。
03 長いお付き合い
飲食業における店舗の追加、建設業における決算変更届や許認可の更新、自動車関連事業における車両の追加など、定期的もしくは都度必要な手続きがあります。
当事務所代表の井上は行政書士かつ経営コンサルタントとして、融資や補助金等にも精通しています。
上記の手続き以外の部分でもお力になりたいと考えておりますので、「お客様のパートナー」として長くお付き合いさせてください。